30代コミュ障の就職活動

会社をクビになった管理人の雑記です。就職活動の状況について記載しています。

仕事を辞めた30代の5つの理由

30代無職です。
また仕事を辞めました。

約1年間の命でした。
理由を深堀りしようと思います。


仕事を辞めた理由

①やりがいを感じなかった

業種は製造業でした。
データ修正・出力・現物を作成するのが仕事だったのですが、人の役に立ってる実感というものが全く湧かなかったです。
「お客様が喜んでたよ」というのを聞いても、私が感じるのは納期のことで安堵したり落ち込んだりを繰り返すことばかりでした。


②安全性に欠ける職場

「あぁ、この会社にいたら私は死ぬかもな…」
何より一番嫌だったのは高所作業車に乗ったことでした。
そもそも高所恐怖症で脚立を使って昇り降りするときは両手が汗ばんで大変なことになります。
足が震えることもあり、高所での寒さも堪えました…。


サービス残業が多くなった

「あ、この会社ブラックだ」
それが自分の中で確定したのは会社の負担を減らすために定時でタイムカードを打刻するルールが出来た時でした。
後は一度教わったことは業務時間外に復習したり。


これは賛否ありそうですが…。
私が思ったのは「プライベートな時間を削ってまでこの会社に尽くしたくないな」でした。


コスパ悪すぎ

データ出力を一度失敗すると何千円、何万円のロスと初めから言われてきたので失敗することが怖くてビクビクしたり。
でも、商品を作る効率・スピードを上げないといけないから失敗しまくって怒られて更に怖くなってビクビクして…の繰り返し。
徐々にやる気とモチベ、そして心の健康が蝕まれていきました。


⑤「得意×好き×将来性のある仕事」をしたいと感じた

1年経って少しずつ仕事に慣れた当時思ったのがコレでした。
1年やってこの苦手意識や仕事に対する私の考え、そして職場で落ち込みまくる心の健康…。
鬱になって取返しがつかなくなる前に辞めた方がいいのかな、と考えました。


状況はコロナ渦。
元々の年齢とキャリア不足も相まって仕事が簡単に見つかる訳がありません。
ブログやYoutubeで稼ぐという考えも今はレッドオーシャンで厳しいと思います。


だったら、次は何が来るかを勉強して予測して行動しようと思います。
就活も20社くらい落ちたから、アルバイト・パートから始めて、諦めずに探します。
キャリアが一貫性がなくても、すぐに辞めてしまう駄目人間でも、生きていかないといけないから。


副業も探そうと思います。
これはもう1日数百円のところで始めています。
実績を積み上げていくしか高単価なところを受ける方法はないのかなと思います。
これも調べます。


そして、この状況を何故ブログで上げようと思ったのは「自分と似た人が他にもいるのではないのかな」と考えたからです。
頑張って生きましょう。

 

逆セクハラを受けた私の事例(自分語り)

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セクハラ

セクハラは男性が女性に行う性的嫌がらせ行為。今回は女性から男性への逆セクハラの事例についてのお話です。

当時の私は20代半ば=恋人いない歴でした。
小学校・中学校時代の同級生(女性)と当時のアルバイト先でばったり会い、その時のクラスの一部の人達と飲み会するからおいでよ。と誘われたのがきっかけでした。

その飲み会の席では男性が私含めて3名、女性が5~6名。
そうです。あまり女性と接点がなかった私が受けた逆セクハラは、「どんな性行為をしているか」というのを女性陣が酔った勢いで話しまくるというものでした。

私は他の男性2人がどんな反応をしているのかを確認しました。
適当に相槌を打つのかな?と思ったら自然と会話についていってる。
「彼らは普通に経験のある人たちだから大丈夫なのかな?」
「こういう会話に慣れないといけないのかな?」
とその時思ったのです。

その飲み会を重ねているうちに苦痛になる出来事がありました。
「ねぇ、貴方も何か話せよ!」「想像でもいいからさ!」
当時、片思いだけで恋人いない歴=年齢だった私には相当きついものがありました。
恋人が出来ればこういう会話になれるのかな?と当時は思っていました。

しかし、恋人が出来ると今度はその人との性的なやり取りを話せ!と言われるように。
その行為のときにどんな風にしているのか詳細に話すように促されたのです。

「これに慣れるのが普通なのかな?」
「こうやって人付き合いしていかないといけないのかな?」
そう考えていました。でも本当に嫌でした。

しかし、しばらく立つと我慢の限界に…

ある日の飲み会の席で
「おい、お前は俺たち・私たちのことを本当に友達と思っているのか?」と彼らから問われました。
その時に言葉に詰まり、泣き出してしまいました。

本当に性的なことを聞かれるのがきつかったのです。
この人たちとは価値観が違うんだ。踏み込んできてほしくない領域にその人たちがいるのが本当に我慢ならないのだと考えてしまったのです。

今ではその出来事からは数年が経ち、こんな狭い田舎の中でも彼らの中の誰一人として連絡は取っていません。
ちなみに今でもそういう話題は知人・友人・職場内などでも苦手です。
とてもきついです。

ではどうすればよかったのか?
解決策は以下のどれかだと考えます。

解決策(知人・友人の場合です)
①さっさと逃げる。どうしても付き合わないといけない関係ではない場合はばっさりと切ってしまいましょう。
理由は伝えた方がいいと考えますが、それが出来ないくらい落ち込んでいるのなら無言で切ってもいいと思います。

②どうしても付き合わないといけない関係の場合は、共通の信頼できる知人にその旨を辞めるように伝えてもらうか、それが出来ない場合は少しずつ距離を置きましょう。
2回に1回の飲み会を3回に1回に(コロナ渦ではあまりそういう集まりはないと思いますが)、付き合いを徐々に減らして自然消滅を狙いましょう。


今でも逆セクハラに悩んでいる人たちはいます。上記の解決方法ではダメな場合も勿論あります。例えば職場内だったら私の事例より深刻です。

それでも私はとにかく「逃げろ!」と伝えたいです。
私のケースではさっさと離れてしまえば良かったのです。
もし心当たりがあるのなら、貴方も逃げられるなら逃げてください。